CDの規格は16bit、44.1kHzとなっています。
ハイレゾではよく聞く数字で24-96があります。これは24bit、96kHzを表しています。
因みにbitはダイナミックレンジを表します。つまり、16bitなら16×6で96dBとなりますが
24bitの場合は24×6で144dBとなり、CDの1.5倍のダイナミックレンジとなります。
又、44.1kHzはサンプリング周波数ですので再生限界は44.1kHzの1/2で約22kHz
つまり22,000Hzとなります。ハイレゾでは96kHzですので96k×1/2で48,000Hzですね。
しかもハイレゾではこの24-96を上回る192kHzサンプリングも存在します。
しかし、その違い聞き分けられるのでしょうか？？
そこで聞いていただきたいのがこのヘッドフォンです。
audio-technica フルデジタルUSBヘッドホン ATH-DN1000USB
•デジタル音声処理技術“Dnote”を採用し原音に忠実なサウンド。
•フルデジタル伝送でハイレゾ音源に対応。
•音源からヘッドホンのボイスコイルまでフルデジタル伝送可能。
•24bit/192kHzまでのハイレゾ音源を豊かな解像度で再現します。
•音の立ち上がりを追求した高レスポンスの大口径φ53mmドライバー。
実際に試聴すると圧倒的な音量と一つ一つの音がびしっと定位して耳に飛び込んで来る事に感動します。
そして音の粒立ちが良いという言葉を実感できます。
ただ難点をいえば音楽が楽しめないかもしれません。
とにかく今まで聞こえていなかった音まで聞こえてきますので手持ちの音源をすべて聞き直したくなります。
音楽関係の方の感想では「ボカロ関係の方には最強のツール」だそうです。
最後に音源再生に加えヘッドフォンへのUSB電源供給もかなり重要ですので
WINDOWSの場合CPUはi5以上、メモリー4G(64bit環境)、電源500W以上は必須と思います。
販売価格はお電話もしくはメールでお問い合わせください。
※パソコンのパワーアップもご相談ください。
